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第6回 村口 正幸氏
【吹奏楽】情報メールマガジン 創刊秘話
2000年6月

記者:こんにちは。はじめまして。
まさ: こんにちは。
記者: 本日は、メルマガ創刊秘話をお伺いするということでやってまいりました。
まさ: 秘話という程のものはありませんが、何でも聞いてください。
記者: メルマガを始めようと思ったきっかけは?
まさ: 自分の指導する中学校の吹奏楽部がコンクールやコンテストの県大会で、代表次点にはなれるのだけれど、もうひとつ上になかなか上がれないことを悩んでました。いえ、今も悩んでいるのですけど(笑)。
 で、指導のノウハウや部活運営のコツみたいなものを全国の中学高校の指導者の方々にお伺いできないものかと考えていたのです。メルマガやメーリングリストを使えば、情報収集や情報交換ができるのではないかと。
記者: なるほど。それですぐにメールマガジンの発行にとりかかったわけですね?
まさ: いいえ。その時は「今に誰かがやるだろう」って思ってました(笑)。そうこうするうちに1年ほど経過して、なぜか突然「オレが出さなきゃ誰がやる!」って考え出しまして(笑)。
記者: 神の声を聞いた?
まさ: いいえ。何も枕元に立ちませんでしたよ(笑)。
記者: 本当に何のきっかけもなく?
まさ: そうですねえ、強いて上げるとすれば、恩師である武生東高校の植田先生がご自分と吹奏楽部のホームページを立ち上げられまして、それが刺激になったことは確かです。それまではホームページを作るなんて自分には無関係と思っていたのですが、身近な方が始められたことで「自分にもやれるんじゃないか」という思いがどこかで芽生えたのでしょう。
記者: その間、下準備はしていらしたのでしょう?
まさ: いいえ。私っていつもこんな調子なんです。頭の中で考えている状態から、ある日突然爆発的に行動し始める!!(笑)。
 で、メルマガ配信会社さんに発行申請をしようとしたら自分のホームページがないとダメだって分かって、仕方ないのでまずホームページを立ち上げることになりました。
記者: ホームページづくりには手間取りましたか?
まさ: 1週間ほどでできたように記憶してます。でも、やりだすとすぐに凝りだすという悪い癖が出て、しばらくはホームページづくりに夢中になってました(笑)。ホームページを正式に開設したのは、2月14日、バレンタインデーでよ!!いえ、どうでもいいことですね・・・。ははは・・。
記者: こちらの資料では、メルマガ創刊号は3月11日ですね。
まさ: ええ。申請に許可が下りるまでに2週間以上かかりました。今はそんなにかからないようですが、その頃はそれぐらいかかるのが普通みたいでした。で、3月初頭に許可が下りて、読者が集まるのをしばらく待って、第1号を出しました。
記者: 先程「指導のノウハウ」を収集するマガジンをお考えだったとお聞きしましたが、誌面を拝見しますとそのような内容が見当たりませんが?
まさ: そういう内容では長続きしないだろう、購読者層も限られるだろうと思って、発行申請するときに編集方針を新たに考え直しました。
記者: その編集方針をお聞かせ頂けますか?
まさ: では、メルマガ発行申請の時に提出したコンセプトを紹介しましょう。

「かなりの割合で中学校高校に吹奏楽部が存在し、一般の方で吹奏楽に取り組んでいる数などを含めると日本における吹奏楽人口はかなり多い。最近、吹奏楽関連のホームページが大幅に増加しているのは、こうした事実を裏付けていると思われる。
また、吹奏楽に携わる人たちがお互いに交流を求めていることも容易に推測できる。そこで、吹奏楽に携わる方々のネットワーク拡大の役に立てないものかと考え、本メールマガジン創刊を思い立った。
 数は多くはないが、すでに同じような内容のメールマガジンが存在している。そこで、本メールマガジンでは「30秒で読める」中身の濃い情報誌を目指し、他マガジンとの差別化を図る。また、吹奏楽関連企業にも働きかけ、新鮮な情報取得にも努力する。更に、読者の方々からの声を大切にし、誌面作りに生かしていく」


記者: な、なんか難しいですね。
まさ: そうですかあ。要するに読者の方々のネットサーフィンに費やす労力を軽減しようという考えです。うちのメルマガを見ていれば、自動的にいろいろな情報が得られる、そんな便利な存在を目指しています。
記者: なるほど。掲載されている情報は「演奏会告知」「団員募集」「吹奏楽関連ホームページ紹介」「新製品情報」などですね。
まさ: ええ。それに「コラム」と「編集後記」。結構評判がいいんですよ。
記者: 現在の読者数は?
まさ: はじめた頃は、「何年かかるか分からないけど1000部を超えられたらいいな」って考えてました。でも、意外にすんなりと目標を突破。現在は1800部を超えています。神奈川県のある市民バンドさんは、メールができる団員に購読を半ば義務づけたとか、バンドパワーの小太郎様にも大変お世話になっております。このような強力なサポートを頂きながら、順調に成長しております。
記者: 今後の目標は?
まさ: 特にありません。読者数が増える、情報提供を頂く、時々励ましのメールを頂く、こういったことだけで結構幸せを感じております。
記者: 中学校の先生をされながらの毎日の発行は大変ではないですか?
まさ: 大変です!!(爆) まあ、本職に支障が出ないように気を付けてはおります。
記者: ご苦労さまです。これからも頑張って下さい。本日はありがとうございました。 0
まさ: ありがとうございました。


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■ PROFILE ■

 

 中学生の時、大好きな合唱曲の伴奏がどうしても弾けるようになりたくて、独学でピアノを練習。それが音楽の先生の知るところとなり、全校合唱の伴奏者に抜擢される。それがきっかけで音楽教員になっちゃった(^_^;)。
 高校3年の時、新任で来られた植田薫先生(現・武生東高校吹奏楽部顧問)と衝撃的な出会い! 音楽のディープな世界を体感させて頂く(息子を「薫」と名付けるほど、私は植田先生を師と仰いでおります)。
 中学では吹奏楽部だったが、高校〜大学とロックバンドに狂うだけでほとんど吹奏楽に関わらずに教員に。吹奏楽を何も知らない状態で顧問を任され、本人の才能のなさと相まって、県大会で金賞を頂くまでに4年、県代表を獲得するまでに更に5年の年月を費やす。ここ数年で5回も県代表次点、私の不徳の致すところです(i_i)。
 校務で研究主任を任されながら、【吹奏楽】情報メールマガジンと部活動通信の発行は絶対にやめない意地っ張りな性格。ハードロックと林檎印のコンピュータを偏愛するというメインストリームに背を向けた生き方。要するに変わり者ですね(^o^)。

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まさのバンドフリークホームページ⇒http://www.root.ne.jp/masa/

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