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埼玉県9大学による
吹奏楽ジョイントコンサート2005

日時:2005年4月17日(日) 16:00〜
会場:越谷コミュニティセンター 大ホール
レポート:BP梅本
◎爆音好きにはたまらない、おなか一杯の演奏会!


元々は埼玉大学と文教大学の2校から始まったこのジョイントコンサートシリーズ、今年は合わせて9大学が参加する大掛かりなイベントとなった。参加校は、文教大学・埼玉大学・大東文化大学・城西大学・東京国際大学・日本工業大学・駿河台大学・芝浦工業大学・平成国際大学。この時期、大学生は新入生の勧誘に必至になっている時期であり、また前年の4年生が抜けて体制も新しく変わったばかり。客にとっても、今年1年、各バンドがどのような変貌を遂げていくのかを楽しむためには欠かせない演奏会なのだ!

さて当日、客入りは座席7割ほど埋まっているような状態。
第1部は各校のステージ。トップバッターは今年からこのジョイコンT部(各校ステージ)に参加したという、芝浦工業大学。舞台上わずか26人という少人数(クラリネットにいたっては4〜5人)ながら、ポイントを押さえ各パートの音をしっかり聴かせる絶妙なサウンドバランスを披露し、知的な演奏で見事に演奏会の最初を飾った。個人的には今後の期待度ナンバーワン決定!
その後も、指揮者の不思議なステップとカッコイイ選曲で観客の体温を上昇させた東京国際大学、ダイナミックな演奏で大きな拍手を受けた埼玉大学、そして1曲目にアクションを取り入れ若さをアピールしつつも2曲目では「きみたち本当に学生か!?」という渋い音を聴かせた文教大学と、なんだか盛りだくさんのうちに第1部は終了。

つかの間の休憩を挟んでの第2部は、合同ステージ。"音楽祭のプレリュード""私の優しいお父さん""リトル・マーメイド・メドレー"と続いた後、舞台上あきらかに定員オーバーの状態で始まったのは八木澤教司"ザ・ウェスト・シンフォニー"。これがまた、反則的な奏者数と曲調が見事にマッチしており、なんとも言えぬカタルシスを生み出す爆演・怪演となった。吹奏楽の演奏会ながらライブハウスでハードロックを聴いているかのような爆音はさすがの僕とて未体験ゾーンだったわけですが、賛否両論あるとは思いますがロケンローラーの僕としてはオールOKなのでした。

内容が盛りだくさんで時間も長く、一日でお腹いっぱいになってしまう演奏会ですが、なかなかおもしろいイベントです。爆音が好きな方は、次回以降ぜひとも足を運んでみてはいかがでしょうか。(そして中央前列あたりで聴くと、激烈)

このイベントに出演した各大学の今後の主な演奏会>>>>


■プログラム

第1部 各校ステージ
芝浦工業大学
・ノルウェーのロンド/P.スパーク
・天空への挑戦/R.W.スミス
東京国際大学
・海の男達の歌/R.W.スミス
埼玉大学
・海を越える握手/J.P.スーザ
・稜線の風−北アルプスの印象/八木澤教司
文教大学
・メリーゴーランド/P.スパーク
・ローザのための楽章
 〜公民権運動のヒロイン、ローザ・パークスに捧ぐ〜/M.キャンプハウス

第2部 合同ステージ
・音楽祭のプレリュード/A.リード
・歌劇「ジャンニ・スキッキ」より 私の優しいお父さん/G.プッチーニ
・リトル・マーメイド・メドレー/A.メンケン
・ザ・ウェスト・シンフォニー/八木澤教司


<<各大学の今後の主な演奏会>>

【文教大学】
・サマーコンサート2005
 7月9日(土) 越谷コミュニティセンター

・第28回定期演奏会
 12月11日(日) 大宮ソニックシティ


【埼玉大学】
・第31回サマーコンサート
 7月10日(日)14:00開演 川口市民会館

・第41回定期演奏会
 12月25日(日) 埼玉会館


【大東文化大学】
・応援団吹奏楽部
 第13回定期演奏会 12月予定

・吹奏楽団
 第34回定期演奏会
 12月4日(日) 板橋区立文化会館

【城西大学】
・第31回定期演奏会
 11月27日(日) 坂戸市文化会館

【日本工業大学】
・第22回定期演奏会
 11月20日(日) 春日部市民文化会館

【芝浦工業大学】
・ミニコンサート
 6月26日(日) 芝浦工業大学齋藤記念館

・定期演奏会
 10月2日(日) さいたま市文化センター


【東京国際大学】
・ポップスコンサート
 5月28日(土) 川越市民会館

・定期演奏会
 12月23日(金) 所沢ミューズ


【平成国際大学】
・定期演奏会
 2006年2月

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