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DCJ八王子オープン
はDCJチャンピオンシップ

2004年年12月12日&2005年1月30日
レポート:DCJ

2004年年12月12日(日)にDCJ八王子オープン、1月30日(日)にはDCJチャンピオンシップと、マーチング・スタイルの1つ「ドラム&ビューグルコー」の競技会が行われた。

審査団
Sonic Lancers
Imperial Sound
Cherry Blossoms
Phoenix Regiment
Tokyo Phoenix
Yokohama Inspires
The Yokohama Scouts

 このDCJ関連2つの競技会は、音楽とビジュアル(フォーメーションやダンス等)それぞれの基礎力と表現力のコンビネーション・レベルを高めた訴求力を持つショーを、国際基準に則した個人から総合評価までの5キャプション10項目を審査項目として設定している。

 これは昔ながらの、ショー的な演出要素だけではコンテストにならないため、“一人一人の演奏・演技の基礎技術水準を審査”する項目と、その技術に裏付けされた表現力がいかに音楽性豊かで観客の心をつかむかという“音楽的・視覚的に総合評価”する項目等があり、マーチングの本場アメリカでは、審査項目も多く、また盛んにコンテストが行われ、マーチングの最高峰とも呼ばれている。

■八王子オープン

 まず、八王子オープンは音楽活動を通して地域への貢献を推進するDCJが八王子を活動拠点とする団体を中心に実行委員会を結成して行われ、DCIからの審査員が総合評価2キャプション、DCJ公認審査員が個人レベル3キャプションの審査にあたり、エキシビジョンを含めて7団体が出場した。

 最初は地元、八王子からの2団体。
 チェリーブロッサムズは結成25周年を迎え、小人数ながら、毎年、緻密なショーで参戦。今年は日本の名曲「さくら」を素材に展開した。

 続く、プライド オブ 創価と名称変更した創価大学ロイヤルキルティーズは、アディエマス作品からショーを構成。メンバー数は減少したが、情熱がそこここに表出され、そのひたむきな姿に感動を覚える。以前よりもメンバーの士気は高く「新しき船出」を華々しく飾った。

 高校生ながらレベルの高いパフォーマンスを展開する東京実業高等学校フェニックスレジメントは、Gガーシュイン作品で構成。パフォーマンス、集中力共に高いレベルを持つメンバーが多いこのユニットは、まさに「大人顔負け」

 観客の期待は事実上、前回のチャンピオン(2団体タイ)東京フェニックスと横浜インスパイヤーズの対戦に。
 東京フェニックスは、創立20周年記念をテーマに歴代の名演を再現。横浜インスパイヤーズも懐かしい名曲をカバーし期待に応える。

 時期的なこともあり両団体ともにまだまだ多くの課題を残していたが、結果として、横浜インスパイヤーズがGEをはじめ、パフォーマンスでも高得点をマークし総合優勝。2位にパフォーマンスビジュアルを征した東京フェニックス、3位がフェニックスレジメントとなった。

リキャップ参照>>>http://www.dcjpn.org/


■DCJチャンピオンシップ

 DCJチャンピオンシップは、DCI(Drum Corps International)の後援を受けた日本唯一の大会。
 大会当日の午前中、一般には非公開としてブラス、パーカッション、ビジュアル各部門別のソロ、またはアンサンブルでの競技「DCJ インディビジュアル&アンサンブル・コンテスト」(以下、I&E)も行われた。

 全キャプションをDCIから招聘した審査員による審査と大会後のクリティーク(各団体への審査講評指導)が受けられるとあって、関東・中部地区の7団体が参戦した大会となった。

 事前の予想は、先行しているヨコハマインスパイヤーズが逃切るか? ディフェンディングチャンピオンのザヨコハマスカウツが、何処まで食い込んでくるか? 東京フェニックスの完成度は?・・・などの混戦模様。

 結果、大幅なショー変更を掛けて臨み、総合評価2キャプションを制した東京フェニックスは総合3位。
 安定して得点を重ねたが、キャプションを制することのできなかったザヨコハマスカウツは総合2位。そして完成度を上げ、タイトル奪取に望みを繋いだヨコハマインスパイヤーズがGE:総合評価以外のキャプションのすべてを制して念願の総合優勝を遂げた。

リキャップ参照>>>http://www.dcjpn.org

 

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