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DCJチャンピオンシップ2003
日時:2003年12月7日(日)
会場:横浜文化体育館
各部門で平均した高得点を重ねた
ザヨコハマスカウツが2度目のチャンピオンに輝く!!

暖かい陽ざしに包まれた12月7日(日)。
高度にショーアップされたマーチングの最高峰Drum&Bugle Corps (ドラム&ビューグル・コー)の研究発表会、DCJ(Drum Corps Japan)チャンピオンシップ2003が行なわれた。

高陽花井初等学校(Exhibition)
審査員
ソニック・ランサーズ
フェニックス・レジメント
インペリアル・サウンド
インペリアル・サウンド

この大会は、DCI(Drum Corps International)の後援を受けた日本唯一の大会で、国内他組織の大会と違いDCIから招聘した専門の審査員による国際基準の審査と大会後
クリティーク(各団体への審査講評指導)が受けられるとあって、関東・東海・中部地区の団体が参戦した大会となった。
 また、エキシビジョンとして「創価ルネサンスバンガード」と「プライド オブ 創価」(旧称:創価大学ロイヤルキルティーズ)も出演した。

 この競技会は、一般的にいう軍楽隊のようなミリタリー・スタイルやカレッジ・スタイル・マーチング等のマーチング・バンドとは違い、音楽とビジュアル(フォーメイションやダンスなどの視覚的要素)の基礎力と表現力のコンビネーションレベルを 高めた多彩な表現力を持つマーチング・スタイルを持つドラム&ビューグルコーの大会。現在、国内のマーチングバンドはこのスタイルを真似た構成のバンドが主流となっている。  

 マーチングの本場アメリカでは1934年に創設された海兵隊ドラム&ビューグル・コーをその起源とし、使用される楽器もビューグル(軍隊用信号ラッパ)と呼ばれる伝統的なG基調の金管楽器(基本4声部)とマーチング用 に開発されたパーカッション等で構成されていたが、近年、Bb基調としたマーチング・ブラス編成も参加許可され、盛んにコンテストが行なわれている(DCJではG基調ビューグル編成のみ参加資格がある)。

 朝早くから入場を待ち、長蛇の列となったお客さんの熱気に加え、午前中には新設されたI&E(インディビジュアル&アンサンブル)コンテストが行われるため、各団体選出のメンバー達が練習をはじめた会場周辺は緊張度も高まっていった。

 例年通り全米各地から集められたDCIの公認ジャッジによって審査が行なわれた。
 審査内容は単にショー的な要素だけではコンテストにならないため、“1人ひとりの演奏・演技の技術水準を評価”する項目パフォーマンス3部門(BP:ブラス・パフォーマンス、 PP:パーカッション・パフォーマンス、VP:ビジュアル・パフォーマンス)と、その技術に裏付けされた音楽的、視覚的な表現力が いかに効果的であるかを“総合評価”する項目2部門(GEM:ジェネラル エフェクト ミュージック、GEV:ジェネラル エフェクト ビジュアル)の計5部門で行なわれた。

 結果、ザヨコハマスカウツが3部門を征し、2度目のチャンピオンに輝いたほか、 各部門でも平均して高得点を獲得総合優勝。
 2位はハイブラスを征したヨコハマインスパイヤーズ、3位は昨年の覇者、東京フェニックスとなった。

■DCJチャンピオンシップの詳しい審査結果: http://www.dcjpn.org

 

 


チェリーブロッサムズ チェリーブロッサムズ
ヨコハマスカウツ ヨコハマインスパイヤーズ
ヨコハマインスパイヤーズ 東京フェニックス
東京フェニックス I & E コンテスト(Exhibition)
プライド オブ 創価(Exhibition) 創価ルネサンスバンガード(Exhibition)
創価ルネサンスバンガード(Exhibition)  
   
ヨコハマスカウツ ヨコハマスカウツ
ヨコハマスカウツ

 

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